eb craft Fate/stay night 可動セイバー
eb craftから発売された可動セイバー。
原型製作はSICシリーズではお馴染の安藤賢司氏。
ディティールなどに安藤テイスト＆SICテイストが感じられます。
＜2007年3月発売・1/8スケール・8,190円(税込み)＞
可動はリボルテックシリーズを弄っている人には物足りないかもしれません。
しかし剣の両手持ちもできるし劇中のポーズは再現可能です。
賛否両論のリアルフェイス(左)とアニメフェイス(右)
リアルは前髪が結構眼にかかっていますが美人さんです。
アニメのほうは眼が離れてしまっているように見えてしまうのでそこがマイナスかな〜角度限定ならなんとか。
ですので基本リアルフェイスでいきます。
この角度がお気に入り。綺麗に見えます。
各部UP
間接のほとんどはボールジョイントなんですが造形の関係上かなり制限されていてあまり動きません。
可動はオマケと割り切って造形とポーズを楽しみましょう。
肩もボールジョイントなんですが干渉してしまいほぼ軸可動です。
サイドアーマーは可動しますがスカートは可動しないのであまり意味がありません。
パワー解放時を再現するときくらいかと。
武器はカリバーン(上)、エクスカリバー(下)は鞘もちゃんと再現されていて収めることができます。
塗装も綺麗でかなりかっこいいです。
同スケールのアルター版黒セイバー付属の黒いエクスカリバーも持てます。
エクスカリバーより少し長くてかっこいいです。
セイバーと言えば両手持ちエクスカリバーがよく似合う。
PS２版も発売が迫り、リボルテックでの展開もされ、Fate/Zeroも2巻が刊行され
絶妙なタイミングで発売された可動セイバー、独自のアレンジもありますが原作のテイストも
失われていないので(顔は好みで分かれますが)可動のできのいいセイバーはこれで一応の完結ではないかと。
安価でメチャクチャ動くリボ版は当然ファンなら買うと思いますがSICや1/8スケールのものと
並べられるこちらの可動セイバーもサイフに余裕があれば購入をオススメします。
リボでも黒セイバーでますがこちらのシリーズでも黒セイバーと待望のアーチャーも
商品化するらしいので揃えたいですね。サイフは寂しくなりますが・・・